山梨大学 村松研究

研究業績2

「揺れる虚空・正12面体」

昭和59年 2月 第2回安田火災美術財団奨励賞展
東郷青児美術館(東京・新宿)
材質:アクリル・鉄・ステンレスワイヤー・モーター・ライティング他
寸法:W50×D50×H180㎝

各公募団体展で『安田火災美術財団奨励賞』を受賞した作家が招待される展覧会に出品したものである。この作品でも“共振”の原理を応用し、正五角形12枚によって構成される「正12面体」の切断面を揺らしてみた。数多くの作品の中でも、光を伴って積極的に動く作品は珍しかく、大勢の方の興味を引いていた。

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