研究業績2 「揺れる虚空・正20面体」 昭和59年 4月 第34回モダンアート展 東京都美術館(東京・上野) 材質:アクリル・鉄・ステンレスワイヤー他 寸法:W50×D50×H180㎝ この作品では、いわゆる「プラトンの正多面体」の中で一番面の数が多い正20面体をモチーフにした。小さな正5角形が徐々に拡大し、そののち10角形が出現するといった断面の集積による立体である。複雑な中にも整然とした印象を受ける造形となった。